こんにちは!シンです。
「田舎なら車は1人1台持ってて当たり前だよね」
「車を持ってないなんて、なんだか恥ずかしい……」
以前の僕は、そんな周りの目や「世間の常識」を疑うこともなく、高い維持費をせっせと払って車で通勤していました。
でもね、ある時ふと立ち止まって計算してみたんです。
「あれ、僕って何のためにこんなに必死に働いてるんだっけ……?」
その気づきが、僕の人生をガラッと変えてくれました。 今回は、16万kmを原付で走り抜いてきた僕が、なぜ「見栄」をポイッと捨てて「原付生活」を選んだのか、その理由をゆっくりお話ししていきますねっ!
1. 「車がない=恥ずかしい」という呪縛に縛られていた過去
僕の地元は、どこへ行くにも車が必要な超・車社会でした。 近所の井戸端会議では、
「あそこの家は車を買い替えたらしいよ」
「あそこは車を持ってないからお金ないんだろうね」
なんて噂が飛び交うような場所。
当時の僕は、**「車を持っていないのは、”私、貧乏です!”って看板を立てて歩くのと同じだ」**って本気で思っていたんです。
実際に車に乗り始めると、「自分も大人の仲間入りだ!」っていう所有感があって、どこへでも行ける喜びもありました。でもその裏で、学生時代から就職後まで、ずーっと「高い維持費」という重い鎖に繋がれていたんですよね。
2. 手取り20万円の15%を「渋滞にハマる権利」に払っていた衝撃
贅沢なんてしてない。食費も頑張って削ってる。それなのに、なぜか全然お金が貯まらない……。「おかしいなぁ」と思って、毎月の「通勤コスト」を本気で計算してみたんです。
- ガソリン代: 月 約14,400円(渋滞の中、毎日往復60km)
- 維持費: 年 約30万円(税金・車検・保険・整備費など)
これ、月換算すると合計で4万円近いお金が、ただ「渋滞の中でイライラするためだけ」に消えていたことになります。
手取り20万円弱のうち、家賃などを除いた自由なお金が10万円。そのうちの4割近くを、渋滞にハマるために払っていた。
「僕、渋滞にハマる権利をこんなに高く買ってたの!?」
この事実に気づいたとき、本当に愕然としました。 4万円があれば、毎月一体何ができただろう? 美味しいものを食べに行くのも、将来のための貯金や投資も、「両方」できたはずなんです。そこで僕は、通勤の足を車から「原付」へ変えることに決めました。
3. 「雨・夏・冬」の三重苦はどうした?不快感を消した魔法の装備
もちろん、「原付なんて不便だよなぁ!」っていう不安もありました。特に「雨・夏・冬」の辛さ。でもね、結論から言うと、これらは**「バイク専用の装備」**で解決できちゃったんです!
- 【雨】カッパ2着運用で「あの不快感」をゼロに バイク用のカッパは、雨が染み込まない工夫がすごいです。さらに「2着」用意して会社でも干して交互に使うことで、あの最悪な「濡れたカッパをもう一度着る」絶望感をなくしました。
- 【夏】メッシュジャケットで「風」を味方に 普段着だと風に煽られて疲れちゃうけど、メッシュジャケットなら風がスーーッと体を通り抜けて、暑さと疲れを一緒に連れて行ってくれます。
- 【冬】顔周りをガードすれば怖くない! システムヘルメットとネックウォーマーを導入。鼻やアゴがちぎれそうな痛みから解放されて、冬の朝でも快適に走れるようになりました。
そうやって工夫しているうちに、原付の「機動力」の虜になっちゃいました。 渋滞を横目にいつも同じ時間に到着して、会社のすぐ横に停めて徒歩0分。 時間は増えるし、ストレスは減るし、いいこと尽くしだったんです。
4. 見栄を捨てたら、圧倒的な「安心感」が手に入った
最初は「周りから変に思われないかな?」ってドキドキしてました。でも、貯金額が増えていくにつれて、そんな不安はどこかへ行っちゃいました。
毎月の支払いに余裕ができて、通帳の数字がコツコツ積み上がっていくと、**「人の目を気にしてたら、絶対にこの安心感は手に入らなかったな」**って心の底から思えたんです。
「世間の目」は、僕の老後を守ってはくれません。でも、浮いたお金でコツコツ積み上げた「資産」は、僕と家族を一生守ってくれます。今の僕は、誰かの評価じゃなく、「自分の価値観」で生きる自由を噛みしめています。
5. 「今」ローンで乗るか、「将来」配当金で乗るか
よくリベ大の両学長が言っている「『消費』のために働くのか?『資産』のために働くのか?」という言葉。最初はピンときていませんでしたが、今ははっきりわかります。
車は素晴らしい乗り物です。もちろん、若いうちからローンを組めば、最新のカッコいい車に乗ることだってできます。 でも、ちょっとだけ想像してみてください。
- 今の生活: 毎月の給料が、車のローンの支払いで右から左へ消えていく生活。
- 理想の生活: 若いうちに原付でコツコツ種銭を作り、運用した「配当金」で車を買い、維持費も配当で賄う生活。
ローンで買おうが、配当金で買おうが、その車の「最高の乗り心地」や「所有感」は同じです。
でも、自分の心にかかる負担は全く違います。 僕は、ただ給料を支払いに回すだけの生活から抜け出したかった。いつか「お金が勝手に生み出してくれる車」に、何の不安もなく乗れる日を目指して、今は原付でコツコツ資産を積み上げています。
今すぐいい車に乗ることは我慢します。が、一生良い車に乗ることを諦めるつもりはありません。
6. 【実例】原付生活で浮いたお金の「すごい威力」
さて、ここまで読んで「本当にそんなにお金浮くの?」って思った方もいるかもしれません。
実は、原付生活を始めてみると、浮いてくるお金は月4万円どころではありませんでした……!
16万km乗り倒した僕だからわかる、「車 vs 原付」のリアルな数字を別記事で詳しくまとめています。
気になる方は、ぜひこちらの記事ものぞいてみてくださいねっ!
- 維持費のリアルを知りたいなら
PCXの維持費はいくら?16万km乗った実体験からリアルにまとめました - コストの差を徹底比較するなら
車通勤と原付通勤、年間いくら差が出る? 原付通勤は本当に得?実際に続けて分かった“隠れコスト差”
さらに、この浮いたお金を年利5%〜8%でコツコツ運用してみると、10年、20年後には
**「家が建つレベル」の差**になって現れます。
- 将来のシミュレーションにワクワクしたいなら
原付で浮いたお金を投資に回したらどうなる?差額10万〜40万円の20年シミュレーション
まとめ:車を「下りる」ことは、人生の「格上げ」だった
現在、我が家の車は1台。妻が子供の送迎に使い、僕は原付。 これだけで、生活の質は落とさずに、将来に向けた貯金のスピードがびっくりするほど上がりました。
もしあなたが「一生懸命働いてるのにお金が残らない……」って悩んでいるなら、一度計算してみてください。 その車、本当に「あなた」を幸せにしていますか?
少しの勇気で、未来はもっと明るくなりますよ!
