こんにちは!
PCXを通勤の相棒として、毎日ガンガン乗り回しています。
ついに走行距離が16万kmを超えました。
「え、PCXってそんなに走るの!?」って驚かれるんですが、実は特別な方法を使ったわけじゃありません。
理由はめちゃくちゃシンプル。
**「ホンダ純正オイル(S9)を、賢く・こまめに使い続けたから」**です。
今回は、僕がなぜ数あるオイルから「S9」を選び、どうやってコストを抑えて16万km持たせたのか、その戦略を全部公開します!

左のULTRA S9は廃版となり、現在は後継のPro Honda SCOOTERを使っています。
なぜ「E1」じゃなく「S9」だったのか?
PCXの純正オイルには、主に「E1」と「S9」の2つの選択肢がありました。
- E1: 鉱物油(リーズナブルな基本オイル)
- S9: 部分化学合成油(保護性能が高い上位モデル)
僕の通勤は**「片道30km以上」「高速走行も多め」**という、エンジンにとっては結構ハードな環境。
だからこそ、安さ重視のE1よりも、エンジンを守ってくれるS9を選びました。粘度は、燃費も欲張りたいので「10W-30」に決定!
【衝撃の試算】車用オイルで「元を取る」のは夢だった
「スクーターは車と同じ構造だし、安い車用オイルで良くない?」
これ、誰もが一度は考える「禁断の節約術」ですよね。僕も計算してみました。
当時のネット最安値をベースに、**「車用オイルとの差額だけで、PCX(31万円)をもう一台買えるようになるのはいつか?」**をシミュレーションした結果がこちらです。
| 項目 | 数値 |
| PCX再購入費 | 310,000円 |
| S9(1L缶) | 1,600円/L |
| 車用オイル | 500円/L |
| 1回あたりの差額 | 1,100円 |
| 差額で31万円回収するのに必要な交換回数 | 約282回 |
| 必要な走行距離 | 約84.5万km |
……ありえない。もはや夢ですよね。
84.5万kmです。
僕のペース(年1.5万km)で走っても、回収までに約56年かかります。
「56年かけて1台分浮かすために、エンジン故障のリスクを取る……?」
そう思った瞬間、迷いは消えました。車用オイルでケチるメリット、全然ないじゃん!笑
1Lあたり600円ダウン!僕のオイル節約術
とはいえ、S9を1L缶で買い続けるのはちょっとお財布に優しくないですよね。
そこで僕が実践したのが、「20Lペール缶」でのまとめ買いです!
- 1L缶: 1,600円/L
- 20L缶: 1,000円/L(※1缶20,000円計算)
これだけで、1Lあたり600円も安くなります。
最初に買った1L缶を捨てずに取っておいて、ペール缶から移し替えて保管すれば使い勝手もバッチリ。
「開封したら劣化する」という説もありますが、1L缶をパンパンにして空気を抜いて密閉すれば全然平気です。劣化=酸化の、そもそもの酸素がないんですから。
現に16万kmノントラブルです!
現在は「モリブデン添加剤」でさらに快適に!
最近は、さらに「日産のモリブデン添加剤(ワコーズOEM品)」も併用しています。
スクーターはクラッチがオイルに浸かっていないので、摩擦低減剤を入れても滑る心配がありません。これを入れてから、
- エンジン音が静かになった
- 燃費がさらに向上したという嬉しい変化を実感しています。
結論:高級オイルをたまに換えるより、適切なオイルをこまめに換える!
16万km走って確信したのは、**「そこそこ良い純正オイルを、正しくこまめに交換するのが最強」**だということです。
高いオイルをケチケチ長く使うより、S9のような信頼できるオイルをフレッシュな状態で維持する。これがPCXを長持ちさせる一番の近道でした。
「安さだけで選ばない。でもコスト意識は持つ。」
このバランスが、16万kmという数字に繋がったんだと思っています!
